インターネット上のトラブルにご注意ください。実際にあったトラブル事例については下記をご確認ください。
1. SNSのトラブル
SNSを通じて知り合った人に電話番号・メールアドレス・認証コードを教えてしまい、被害に遭遇。
【具体的な事例】
SNSを通じて知り合った人に「ペイディに登録してくれたらお礼にお金を差し上げます」と言われ、第三者に電話番号・メールアドレス・認証コードを教えた。後日、身に覚えのない高額な請求が届いた。
【注意点・対策】
- 第三者(家族・友人・知人を含む)へ下記情報を開示しない、渡さない
- 電話番号・メールアドレス・認証コード等
- ペイディカード情報
- 運転免許証、マイナンバーカード等の本人確認書類
- 本人の写真や動画等
- SNS・広告等の「無料キャンペーン・ポイント配布・現金を差し上げる」といった誘いに乗らない。安易に登録しない。
2. オンラインゲームのトラブル
未成年者がオンラインゲーム利用のため、親の知らないところで、電話番号・メールアドレス・認証コード・クレジットカード情報等を開示あるいは登録し、被害に遭遇。
【具体的な事例】
未成年者がオンラインゲームの有料アイテムを購入するため、親の知らないところで親のクレジットカード情報を入力してしまい、後日、高額な請求が届いた。
【注意点・対策】※注意喚起の対象は、未成年者に限らない。
- 家族間であってもアカウント情報・クレジットカード情報・スマートフォン端末等を共有しない
- クレジットカード情報やログイン情報等の管理を徹底する
- オンラインゲームで知り合った知人に対し、親しい人であっても、個人情報を提供しない
3. 副業サイトのトラブル
絶対に儲かる等と言われ、悪質な副業サイトに登録してしまい、被害に遭遇。
【具体的な事例】
SNSの広告で「絶対に儲かる副業」という案内を見て、クレジットカード情報を登録した。後日、身に覚えのない請求が届き、運営元とも連絡が取れなくなってしまった。
【注意点・対策】
- 絶対に儲かる副業は存在しないので、安易に登録せず、信頼できる身近な人に相談する
- 登録する前に運営企業や仕事内容について調べて判断する
4.海外サイトや怪しい販売店サイトのトラブル
海外サイトや怪しい販売店サイトを利用し、被害に遭遇。
【具体的な事例】
相場より極端に安い商品が売っていたので、クレジットカードを登録して購入した。しかし、商品は届かず、販売店とも連絡がつかなくなってしまった。
【注意点・対策】
- 販売店のホームページに、「特定商取引法に基づく表記」が 正しく記載されているか確認する
- 運営企業の所在地・連絡先・連絡手段・口コミ・評価等を確認する
- 支払方法の取り扱いがクレジットカード一択だったり、振込先口座が個人のものになっている等、お支払い方法に極端な制限がかかっていないか確認する
- 返品・キャンセル条件・配送方法・配送期間等に関する利用規約を確認する
- SNSに添付されているリンクは開かず、企業の公式アプリ・サイトを利用する
◆偽サイトの見分け方
参考ページ:https://www.npa.go.jp/bureau/cyber/countermeasures/fake-shop.html
◆フィッシング詐欺の注意喚起
参考ページ:https://www.antiphishing.jp/consumer/abt_phishing.html
≪電話番号・メールアドレス・認証コード・ペイディカード情報等をご自身で第三者に開示して決済が行われた場合は、ペイディで補償等を行うことはできません≫
万が一、被害に遭ってしまった場合は、商品やサービスなど消費生活全般に関する苦情や問合せなどを専門の相談員が公正な立場で対応してくれるお近くの消費生活センターなどへご相談をお勧めいたします。
消費生活センター:https://www.kokusen.go.jp/map/
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